昭和基地からやまと山脈への往復3か月間の内陸調査旅行は次の順番で説明します。
1.内陸やまと山脈調査旅行隊員と仕事、 2.調査ルート図 3.大陸氷床表面標高決定法、
4.電波氷厚計による氷厚測定、 5.氷河流動量測定法、 6.三角鎖測量について、 7.や
まと山脈東部の裸氷地帯、 8.Wild T-2経緯儀と電波測距儀による測量風景、 9.やまと山
脈A群を確認、 10.やまと山脈周辺のルート図、 11.やまと山脈C群〜G群、 12.やまと山
脈D群 13.やまと山脈D群を移動する旅行隊 14.やまと山脈E群〜F群 15.さらばやまと山
脈、 16.測量結果を示す三角鎖、 17.南緯72°ルートの積雪・消耗量、 18.白瀬氷河涵養
域の平均流動方向および流動速度、 19.電波氷厚計により明らかになった大陸氷下の基盤
地形、 20.72°ルート上の標高・重力値・氷厚の概要。―以上の順番でご覧になれます。
なお内陸調査旅行に関しては、Vの2の考究にある成P氏の解説文「氷床の流れを調べ
る測量旅行」、吉田氏による「やまと隕石初発見」や3の著書が参考になると存じます(小元)。
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